「ファムのここ、俺によく見せて……」 私は、コウヤの膝の上で向きを変えさせられると、背中をコウヤの方へ向けて座った。 両足を広げて座るような形になり、羞恥で顔が熱くなる。「見て、ほら。ファムのここ、とっても綺麗な色をしてる」 真正面には鏡があり、あられもない姿をした自分が映っている。「いや、恥ずかしいから、やめて……」 身を捩って逃げようとするも、コウヤに後ろからがっちりと掴まれてしまう。「ファム、可愛い……。 ダメだよ、逃がさない。 あぁ、早く俺だけのものにしたい……!」 コウヤに耳元で囁かれ、熱い吐息が首筋にかかり、背筋がぞくぞくした。 鏡は湯気で曇っているが、私の中にコウヤの指が出たり入ったりしているのが見える。 シャワーフックに戻されたシャワーから出るお湯が脚にかかり、私の中から溢れる雫をさらっていく。 コウヤは、片手で私の乳房を揉みながら、もう片方の手で中を弄り続けた。 逆上せたように頬が火照って、身体が熱い。 頭がぼうっとして、何も考えられない。 私は、目の前にそそり立つコウヤの情欲に手を伸ばした。 * * * しばらくは平和な日々が続いた。 私が仕事へ出掛けて家へ帰って来ると、コウヤが食事を用意して待っていてくれて、 二人でそれを食べながら、会話を交わす。 コウヤの料理の腕前は、私が最初心配していた程悪くはなかった。 肉料理がメインだったが、私が野菜も出して欲しいと頼むと、律儀に私の分だけサラダを用意してくれた。「色々な場所を旅して回っていたから、自然とね」 どうやら、私と会うまでずっと<運命の女神>を探す旅をしていたらしい。 私がどんな場所を巡って、どんな旅をしていたのか詳しく聞こうとすると、コウヤは、あまり良い顔をせず、気が乗らないのか、話題を変え
Last Updated : 2026-09-19 Read more