もう一つのおすすめは『Scars That Sing』で、ここでは音楽を媒介にした癒やしが主題です。kentoのピアノと相手の歌声が、お互いの傷に触れていく様子が詩的です。『ハリー・ポッター』のスネイプとリリーのようないきさつはないものの、過去を乗り越える瞬間の描写は圧巻でした。特に、最終章で二人が作詞作曲するシーンは、読後も余韻が残ります。
宮野真守が演じるキャラクター、特に『進撃の巨人』のアルミンや『鋼の錬金術師』のグリードが敵対関係から恋愛に発展するファンフィクションは心理描写が秀逸です。特にAO3では『Redemption Through Love』という作品が人気で、グリードと人間側のキャラクターが憎しみから理解へ、そして愛へと移行する過程が緻密に描かれています。