あの言葉は、日常の些細な喜びこそが真の幸せだと気付かせてくれます。戦いの後の一杯のアイスクリームや仲間とのくだらない会話——銀魂が教えてくれるのは、特別な瞬間より『当たり前』の尊さ。最後の映画『銀魂 THE FINAL』で万事屋が再集結する時、『こんな日常が続けばいい』と呟く銀時の表情が全てを物語っています。
ふと気づくと、日本語の表現を英語に訳すときって、単語を置き換えるだけじゃ伝わらないニュアンスがあるんですよね。'喜びもひとしお'は特にそうで、直訳すると'joy is especially great'とかになりそうですが、それだと味気ない。英語圏の友達と話してて気づいたのは、'It makes the victory twice as sweet'みたいな言い方が近いかなと。苦労して手に入れたものへの喜びを表現するときに、スポーツやゲームの勝利談でよく使われる表現です。
例えば、'Dark Souls'のような難しいゲームをクリアしたときの達成感を説明するのにぴったり。ただ、必ずしも'sweet'を使わなくても、'That's what makes it all worthwhile'とか、苦労の末に得た喜びを強調する言い回しもいいですね。文化によって喜びの表現方法が違うのが面白いところで、翻訳って本当に深いなあと思います。