ゲーム仲間との会話で『投了』という単語が飛び交ったら、それは試合を途中でやめる宣言だと思っていい。特に『League of Legends』や『DOTA 2』のようなMOBAゲームでは、チーム全体で投了を投票するシステムがある。15分経過後に『FF』(Forfeitの略)と叫ぶあの流れ、あれが現代的な投了の形だ。
ゲームの世界でよく耳にする『投了』って、実はすごくシンプルな概念なんだよね。対戦型ゲームでこれ以上続けても勝てないと思った時、自分から負けを認めてゲームを途中で終了させる行為を指すんだ。チェスや囲碁、将棋といったボードゲームでよく使われる言葉だけど、最近は『League of Legends』や『ストリートファイター』のようなeスポーツタイトルでも浸透してきた感じがする。
面白いのは、投了が単なる諦めじゃないってところ。例えばプロ棋士の対局では、投了のタイミングも戦略の一部として評価されることがある。無駄に粘って時間を浪費するより潔く負けを認める美学みたいなものがあるんだよね。初心者のうちは『もう少し頑張れば…』って思うかもしれないけど、投了を覚えることでゲーム全体の流れを読む力が自然と養われていく気がする。