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偉人の生涯を語る上で欠かせないのが、その転機となった出来事だ。マリア・キュリーはポーランド出身で、夫ピエールと共にラジウムを発見し、二度のノーベル賞を受賞した。女性差別が根強い時代に、科学の世界で大きな功績を残した。
日本の偉人で言えば、坂本龍馬は土佐藩の下級武士から脱藩し、薩長同盟の成立に尽力。大政奉還の実現を見届けることなく、暗殺されてしまったが、その短い生涯は幕末の動乱期を象徴している。海援隊を組織するなど、ビジネスの才能もあったというエピソードが興味深い。
歴史の偉人たちの生涯を簡潔にまとめるのは難しいけれど、特に興味深い人物を何人か挙げてみよう。
ナポレオン・ボナパルトはコルシカ島の生まれで、フランス革命の混乱の中で頭角を現した。砲兵将校から皇帝にまで上り詰めたが、ロシア遠征の失敗が転換点となり、セントヘレナ島で孤独な最期を迎えた。彼の制定したナポレオン法典は今でも法律の基礎となっている部分がある。
レオナルド・ダ・ヴィンチはルネサンス期の万能人で、『モナ・リザ』や『最後の晩餐』などの傑作を残しただけでなく、ヘリコプターの原型となるスケッチまで描いていた。晩年はフランスに招かれ、様々な研究に没頭した。
偉人たちの人生の軌跡をたどると、意外な共通点が見つかる。例えば、アインシュタインは特許局の職員時代に相対性理論の基礎を考えつき、ノーベル賞を受賞した後も革新的な理論を提唱し続けた。その一方で、原爆開発に関与したことを終生後悔していたというエピソードは有名だ。
シェイクスピアはストラトフォード・アポン・エイヴォンの出身で、ロンドンで劇作家として成功を収めた。『ハムレット』や『ロミオとジュリエット』などの作品は、今でも世界中で上演されている。謎の多い人物で、実際に彼がすべての作品を書いたのかどうか、今でも議論が続いている。