押し花を始めるなら、最初に見落としがちな種類がある。私がよく使うのは薄くて平らになりやすい花で、乾燥後に色あせしにくいものを優先して選ぶことが多い。
1位:ビオラ(Viola) — 花弁が薄く色が残りやすい。小さくてそのまま台紙に貼れるので扱いやすい。
2位:パンジー — 色のバリエーションが豊富で、押すと模様がはっきり出る。扱いやすさと見栄えのバランスが良い。
3位:デイジー系(小輪) — 花芯が固めだが、花弁は薄く保存すると可愛く残る。
4位:カモミール — 小さな輪でまとめて押すとアクセントになる。香りは飛ぶが形は残る。
5位:コスモス — 花弁が薄く透け感が出る。大きすぎない品種を選ぶと押しやすい。
6位:カレンデュラ(マリーゴールド) — 明るい色が残りやすい。重ねず単体で押すと良い。
7位:ラベンダー(穂の部分) — 細長い形がきれいに映える。全体を平らにして押すのがコツ。
8位:スターチス(リモニウム) — 花が乾燥しても色が残り、背景のアクセントに最適。
9位:ストローフラワー(ヘリクリサム) — ドライ状態でも形が保たれるので押し花向き。
10位:ベビーブレス(カスミソウ) — 小花を散らすと華やかになる。私はしばしば縁取りに使う。
こうした花は乾燥が早く扱いやすいので、押し花初心者にもおすすめだ。実際に何度か試していくうちに、自分だけの定番が見つかるのが楽しい。