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グッドウィンの言葉で好きなのは「脳みそがなくても、学び続ける者は賢い」というものです。かかしが知恵を求めて旅をするなかで、すでに彼は経験を通して多くのことを学んでいました。この台詞は知識の本質を突いていて、教科書的な勉強だけが知性ではないと気付かせてくれます。
実際に最近では、AIや情報技術の発展で「学び方」そのものが変わろうとしています。グッドウィンのこの言葉は120年以上前の作品ですが、現代の教育論にも通じる普遍性を持っているんです。テストの点数ではなく、自ら考え行動する姿勢こそが真の知恵なのだと、改めて教えられます。
グッドウィンは『オズの魔法使い』の原作で数々の印象的な言葉を残していますが、特に心に残るのは「勇気とは、恐れがないことではなく、恐れに立ち向かうことだ」というセリフです。ライオンが自分に自信を持てずにいるとき、魔法使いがかけたこの言葉は、単なる慰め以上の深みがあります。
現代でもこの言葉は、新しいことに挑戦するときや困難に直面したときの支えになるでしょう。怖がりながらも一歩を踏み出せた瞬間、誰もがライオンのように本当の勇気を手にしているのかもしれません。物語の終盤でライオンが勲章を受け取るシーンは、この名言の力を象徴的に描いています。
「家というものは、単なる建物じゃない。そこに込められた想いこそが本当の家なんだ」というグッドウィンの台詞が好きです。ドロシーがルビーの靴で帰宅する前に交わされる会話で、物理的な場所以上の絆の大切さを伝えています。
コロナ禍でリモートワークが増えた今、この言葉は特別な響きを持ちます。実家に帰れない人や、離れて暮らす家族にとって、『オズの魔法使い』が教える「心のふるさと」の概念はより深く理解できるようになりました。どこにいても、大切な人との繋がりさえあれば、そこは家なのだと。