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主人公が周囲から愛され、モテモテなキャラクターとして描かれるアニメはたくさんありますね。
例えば『ハヤテのごとく!』の主人公・ハヤテは、その誠実な性格と武術の才能で多くの女性キャラクターから好意を寄せられます。ただし、この作品の面白さはハヤテ自身がまったくそのことに気づいていないというギャップにあります。モテる要素と主人公の鈍感さのコントラストが笑いと共感を生み出しています。
また、『To LOVEる -とらぶる-』の結城リトは典型的なモテモテ主人公で、宇宙人から地球人まで様々な美少女たちが彼を巡って騒動を起こします。この作品の魅力は、リトの優しい性格が周囲を惹きつける理由としてしっかり描かれている点です。ただのモテキャラではなく、なぜモテるのかがきちんと表現されているのが良いですね。
最近見た中で印象的だったのは『五等分の花嫁』の上杉風太郎です。貧乏な家庭の高校生が五つ子の家庭教師をすることになり、当初は険悪だった関係が次第に変化していく過程が描かれています。
風太郎のモテ要素は、決して容姿や才能だけでなく、誠実に相手と向き合う姿勢にあります。五つ子たちそれぞれが持つ個性や問題に真摯に向き合うことで、自然と好意を寄せられるようになる展開は非常に納得感がありました。
この作品の良いところは、モテる過程が単なるサービスシーンではなく、キャラクター同士の深い関わり合いの中で描かれている点です。恋愛要素と成長物語がうまく融合した作品だと思います。
モテモテ主人公といえば、『斉木楠雄のΨ難』の斉木くんを思い出します。超能力者である彼は、クラスメイトや家族から様々な形で慕われていますが、本人はただ平凡に過ごしたい一心で、その人気を迷惑がっているという設定がユニークです。
この作品の面白さは、主人公がモテている自覚はあるものの、積極的には関わろうとしないところ。それでも周囲のキャラクターたちが勝手に騒ぎを起こしていく展開が楽しいです。特に照橋心美の「お呼びでない」という圧倒的な存在感は、斉木くんのモテっぷりを際立たせています。
モテモテ主人公ものは、ただ単に異性に好かれるだけでなく、その主人公の性格や周囲との関係性が深く描かれている作品が印象に残ります。