ツンデレと付き合うって、まるで難易度の高い恋愛シミュレーションゲームをやってるみたいだと思う。『ゼロの使い
魔』のルイズのように、怒鳴られながらもどこか愛嬌があるのが魅力だし、そんな関係も悪くない。
ポイントは、相手のツン状態を真に受けないこと。内心では恥ずかしがり屋だったりするから、表面の言葉に振り回されず、行動に隠された本音を読み解くのが大事。突然プレゼントを渡したら「別に欲しかったわけじゃない」と言いながら、翌日からそれを愛用してたりする、あの矛盾がたまらないんだよね。
慣れてくると、あえてツンとさせてからデレたときの反応を楽しむ余裕も出てくる。