吸血鬼を題材にしたアニメは数多く存在しますが、歴史上の人物ヴラド・ツェペシュを直接主人公に据えた作品は珍しいですね。
『Hellsing』のアールカードはヴラドをモチーフにしていると推測されますが、史実との関連性は薄いです。一方、『ドラキュラ』を題材にしたアニメ作品では、『吸血鬼ドラキュラ』(1980年)や『Castlevania』シリーズが有名で、こちらはヴラドの伝説を下敷きにしています。
史実のヴラド3世を描いた作品を探すなら、ルーマニアのアニメーション『Vlad the Impaler』(2019年)が唯一の例かもしれません。ただし日本製ではないので、日本語版があるかは確認が必要です。