思い返すと、制服リボンの交換パーツを安く手に入れたいって話を何度も聞いてきた。初めて扱うと種類や付け方がわかりにくいけれど、コツさえ掴めば出費をぐっと抑えられる。自分がよくやる方法をいくつか段階的に紹介するから、初心者でも簡単に試せるはずだ。
まずは探す場所を広げるのが基本。新品を安く手に入れたいなら、100円ショップ(ダイソー、セリア)でリボンや小さなクリップ、スナップボタンを揃えるのが手軽で安価。手芸店(ユザワヤ、トーカイ、手芸センタードリーム)では小売りの資材が豊富で、サイズや素材をじっくり選べる。ネットではメルカリ、ヤフオク、ラクマといったフリマやオークションで「
制服 リボン 部品」「リボン パーツ まとめ売り」などで検索すると、まとめ買いや中古パーツが安く見つかることが多い。地元限定のやり取りができるジモティーも送料がかからない分お得に手に入る場合がある。Amazonや楽天ではセールを狙うと結構安くなるし、まとめ売りや海外製の大量パックを買えば単価を下げられる。
次に、代替手段としてのDIY。既製のリボンが見つからないときは、グログランやサテンのリボンを好みの幅で買って自作するのが一番安上がり。ほつれ止めにフジックスの『ほつれ止め液』や布用ボンドを使い、中心にゴムやスナップを縫い付ければ簡単に付け替え可能。リボン用の金具(リボンクリップ、バーrette型金具、ブローチピン)は手芸店やネットで格安に買えるから、既存のリボンに付け替えるだけでOK。接着で不安なら目打ちと糸で数針縫うだけで強度が出る。色合わせが難しいときは、写真を撮ってショップに見せたり、近い色で代用する工夫をすると良い。
最後に節約の小ワザ。古い制服からパーツ取りする、同じ学校や系統のコミュニティで余り物を譲ってもらう、複数人でまとめ買いしてシェアする、季節のセールや送料無料ラインをうまく使うとコストを抑えられる。初めは安価な素材で試作してみて、満足できたら少し良い素材に替えるのが失敗も少なくて安心。自分も何度かパーツ取りや自作で乗り切ってきたけど、慣れると意外と楽しい作業になる。気軽に試してみて、ぴったりの方法を見つけてほしい。