少し変化球で入るなら、『Misao』や『The Last Door』のように物語重視で怖さを味わえる作品が取り組みやすい。どちらも短めのセクションに分かれているか章立てになっているので、一気にドキドキを浴びるのではなく段階的に慣れていけるのが嬉しい点だ。私は物語の謎を追う過程で怖さが緩和されるタイプなので、この種の構成が合っている。
特に『Misao』は高校生の視点で進むRPG系ホラーで、キャラクターへの感情移入がある分だけ怖さが物語として受け止めやすい。『The Last Door』はビクトリア朝の雰囲気と短く凝縮されたエピソードで、心理的な不安を丁寧に積み重ねるので初心者でも入りやすい。どちらも無料で手を出しやすく、遊んだ後に語りたくなる余韻が残るから、自然にホラーに慣れていけると思う。