鍵盤に乗せると、この曲はすぐに温かい響きになります。僕はまずシンプルさを優先して、歌いやすく耳に馴染むコード進行を紹介します。キーはCで説明すると扱いやすく、初心者にも覚えやすいです。イントロ〜Aメロの基本進行は次のようになります。
C Cmaj7 C6 C6
Am7 Dm7 G7 G7
ここでのポイントはC系の色付けをすること。Cmaj7(C–E–G–B)やC6(C–E–G–A)を使うと原曲の柔らかさが出ます。左手はルートをオクターブで押さえ、右手はコードの上の3〜4音をゆったりと鳴らすだけで曲の雰囲気が出ます。テンポを落としてアルペジオにすると、装飾的なメロディを入れやすくなります。
Bメロや間奏ではEm7→A7→Dm7→G7のような循環で転調感を出せます。ジャズっぽくしたければG7をG13やG9に置き換え、裏拍で入れると特徴が出ます。僕はよく同じ進行で'Fly Me to the Moon'の雰囲気を参考にして、コードを少し延ばしたり短く切ったりして歌に合わせています。最終的には左手をシンプルに保ち、右手でメロディ+コードを同時に押さえる形が初心者にも弾きやすいと思います。