素振り練習でよくある失敗は、回数だけを追いかけて質がおろそかになること。『バガボンド』の武蔵が「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」と言ったように、量より質が大切。1回1回に全力を込め、正しい軌道で振り切ることを心がけよう。
効果を高めるには、実際に使う場面を想像しながら行うと良い。野球ならピッチャーの投球を想定し、剣道なら相手の動きを予測して間合いを測りながら振る。『ワンピース』のゾロがイメージトレーニングを重視するように、頭の中で
シチュエーションを作り上げることで、実戦的な動きが身につく。
道具選びも意外と重要で、最初から重いものを使うより、軽めのもので正確なフォームを固めてから段階的に重量を上げていくのが理想的だ。