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187話

Auteur: 籘裏美馬
last update Date de publication: 2026-01-14 19:08:11

お祖父様は、私と苓さんが手を繋いでいる事。

そして、私が今日何をしていたのかを思い出し、ある程度の事を悟ったのだろう。

厳しい顔で、口を開いた。

「茉莉花。今日は、息子の代理でパーティーに参加していた、と聞いているが……もしかしてパートナーに小鳥遊の倅を選んだのか?」

「お祖父様が仰る通りです。今日はお父様の代理で、海堂社長のパーティーに。……パートナーは苓さんにお願いしました。……私が直接苓さんをお誘いし、苓さんから承諾をいただきました。お父様にもこの件はお伝えしています」

「……そうか。茉莉花は、パートナーとして小鳥遊の倅を連れて行く意味を分かっているな?それと、小鳥遊の倅も、意味を分かって了承したのか?」

第一線から退いたとは言え、お祖父様の圧は、現役の頃と然程変わらない。

圧倒的な威圧感に、体がぶるり、と震えた。

私と手を繋いでくれていた苓さんが、私の手をぎゅっと強く握ってくれて、お祖父様に言葉を返す。

「もちろん、全て承知の上で茉莉花さんのパートナーを引き受けました。私は、これから先も茉莉花さんと生涯を共にしたいと思っています」

はっきりと、真っ直ぐお
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