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第131話

Author: 霜晨月
last update publish date: 2026-03-30 23:01:19

許されるならば、周歓はもっと時間をかけて阮棠の心のわだかまりを解きほぐしてやりたいと願っていた。

しかし、無情にも時は待ってくれない。約束した三ヶ月の期限が刻一刻と迫るにつれ、周歓の心境はますます複雑に絡み合い、苦悶を深めていった。

阮棠を放っておけないのは山々だが、洛陽に残してきた蕭晗のこともまた、等しく気がかりでならなかったのだ。

周歓が最後の手紙を出してから、すでに三ヶ月の歳月が流れていた。

それ以来、周歓も斉王も、洛陽からの消息を一切耳にしていない。

蕭晗は己の手紙を受け取ってくれたのだろうか。今は健やかに過ごしているのだろうか。最近の宮中ではいかなる出来事が起きているのか――。それを知る術は、今の周歓にはなかった。

兗州であれ洛陽であれ、今の彼には容易に断ち切れぬ人との絆と背負うべき事柄がある。これこそ、三ヶ月前の自分には想像だにできなかった事態であった。

だが、遠方からの便りを待ちわびていたのは周歓ばかりではない。洛陽に身を置く蕭晗もまた、焦燥に身を焼き尽くさんばかりの日々を送っていた。

周歓が洛陽を去って七日後、彼はすでに一通の文をしたため、人を介して密かに宮外へ持ち出
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