君が抉った心の傷に、まだ宿る名はない〜性奴隷は泣かない〜

君が抉った心の傷に、まだ宿る名はない〜性奴隷は泣かない〜

last updateLast Updated : 2026-01-02
By:  月歌Completed
Language: Japanese
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愛憎渦巻く復讐の物語が始まるーー。 父親に捨てられた速水誠はヤクザに拾われる。その男は青山組組長の青山清一だった。しかし、その出会いは速水を地獄に落とした。清一は速水を性奴隷として扱いその体を凌辱してせめ苛む。苦しみの中、速水の心を慰めたのは、青山清一の息子の竜一と竜二の二人だった。幼なじみとの出逢いに僅かな希望を抱き、速水の過酷な日々は続いていく。ーーやがて、速水の二十歳の誕生日に青山清一が死ぬ。ようやく自由を手に入れた速水は自立して生きようとするが、その彼の前に現れたのは清一の弟の青山清二だった。彼は速水を青山組から出すつもりはなくその体を求める。だが、その手は思った以上に優しくて…。

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Chapter 1

第1話 清一さんの性奴隷

(速水誠 視点 過去編)

第1話 清一さんの性奴隷

父さんは僕を捨てて逃げた。

ギャンブル狂いの父さんにとって、僕はパチンコ玉より価値がなかったのかもしれない。

闇金の借金を返せなくなると、父さんは僕の前から姿を消した。残された僕はただ泣くだけで、闇金の男たちに父さんの行方を聞かれても、何も答えられなかった。男たちは舌打ちをした後に、僕にこう言った。

「おまえは、今日から性奴隷だ。体でおやじの借金を払え」

こうして僕は、違法風俗店に売られた。

◇◇◇◇

挿入されたぺニスが中をすって出し入れされる。痛みに涙が出て止まらない。悲鳴を上げて『やめて』と言っても、男たちは笑って僕を犯すだけ。

「うっ、やぁ、やめて……」

「もっと鳴け、ガキ」

「やめて、抜いてっ、あっ、あっ、痛いっ」

店長は僕に嘘をついた。

性奴隷の仕事はペニスを中に入れるだけで、すぐに気持ちよくなると店長は言った。でも、違った。

店に出た初日に僕はお客に買われた。

そして、男に犯された。

客は三人いた。

「いやっ、痛いっ、おなか苦しい……ひぃ、やだっ」

「こいつ、ぺニス全然たたねぇな?」

「性奴隷のくせに……もっと、喘げ。つまんねーだろ?」

「ぺニス、おったてろ!!」

両手首をガムテープで巻かれ、自由が利かない。

泣いた。

泣いて叫んだ。でも、誰も助けにこない。

「ぺニスにガムテープ巻いて、たたせたら?」

「ひいっ」

「は、なにそれ。ま、やるけど」

三人の男たちが交互に僕の中を犯す。挿入を待つ男たちは、僕の体を玩具にした。ガムテープでぺニスを無理やりたたせる。ガムテープの粘着が陰毛に絡み、動く度に地味に痛い。

「やめて……もう、やだ……」

「あ?性奴隷が口きくな。喘いで鳴けばいいんだよ!」

がっ

奥にぺニスを突っ込んだ男が、僕の脇腹を殴った。その時、中が締まるのが自分でわかった。男のぺニスはあっけなく達する。

「いやぁ!」

「うっ、しまる。あ~、でた~、まじか!」

僕の中からぺニスを抜き出した男は、強く抱きついてきた。男のぺニスから精液がダラダラとこぼれ落ちる。僕は悲鳴をあげて、男から逃げようとした。

気持ち悪い。

気持ち悪い!

「もうやめて……」

男は黙って僕の乳首に噛む。痛みに全身が震えて、ドロリとアナルから精液が流れでた。

「……なあ」

「なんだ?」

男が仲間に声をかける。

「金やるから……お前ら、出ていけよ」

「なんだよそれ。俺は、まだ一回しかいれてないぞ」

「性奴隷になに執着心出してんの?ただの便所だぞ」

男は笑って仲間を見た。

「便所でも、具合がよけりゃ囲う」

「馬鹿か、おまえ」

「後で金は渡す。出ていけや」

男の言葉に仲間が顔をしかめた。そして、気が削がれたのか部屋を出ていった。男は僕のぺニスに巻きついたガムテープを剥がすと、僕のソレを握り擦りあげた。

「うっ、うー」

「反応ねぇ~」

男は笑ってまた僕にぺニスを押し付ける。

「ひぃ!いや、いや!」

「あ~、おまえ、具合いいから……囲うわ」

性奴隷の僕は泣くだけだった。

男はひどく犯した。

愛はない。

ただ、僕の体がいいだけ。

「死にた、い」

「ああ、アナルがガバガバになったら、殺して山に埋めたる」

男は腰を激しく動かす。仰向けのセックスは、男の顔が見えるから嫌だ。僕の足が男の肩でゆらゆらと揺れている。

「どこの山がいい?」

「ひっ、あ……っ、やめっ……」

一瞬なにかを感じて、また痛みが走る。僕はもうろうとしながら答えた。

「どこでも……いい。埋めて、生きたまま埋めて。一人がいい。一人にして……」

「ああ、そうかよ!」

男が激しく突っ込んで最奥をえぐる。

僕は失神していた。

◇◇◇◇

男が黙々と山の土を掘る。僕の墓穴を掘る。

それが、嬉しかった。

終わりがうれしい。

早く山に埋めて欲しい。アナルが早くガバガバになって良かったって僕は思った。性奴隷の僕は泣いて死ぬ瞬間を待つ。

◇◇◇◇

山に埋められる……それは、僕が見た夢で。

現実には朝がきて、目覚めて、僕は生きていた。

そして、客の一人に囲われることになった。

性奴隷として。

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