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第460話

مؤلف: 木憐青
延浩は穏やかに微笑んだ。

「心配いらない。すべて計画通りだ。鈴木先生の件はすでに片付いた。彼が全責任を負うことに同意したよ。芽衣と陽翔には一切火の粉がかからない」

遥太は驚いて目を見開いた。

「本当か?あの鈴木先生って、相当扱いづらい奴だったろ?どうやって説得したんだ?」

延浩は意味深に口元を緩めた。

「それは企業秘密ってやつさ」

深雪も小さく笑った。

「もう詮索しなくていいわ。延浩が動いたなら心配いらないわ」

遥太は肩をすくめ、ふくれっ面で言った。

「はいはい、分かったよ。でもこのまま芽衣が調子に乗るのを見てるだけ?あいつ、ますます図に乗るぞ」

深雪は首を横に振った。

「もちろん違うわ。そろそろサプライズを用意してあげないとね。そんなに長く勝ち誇らせておくわけにはいかない」

その目が、鋭くも楽しげに光った。

「静雄があれほど芽衣を信じているのなら......その信頼を、壊すのが一番効果的よ。自分の目で、彼が信じた人間の本性を見せてあげるの」

延浩は唇の端を上げた。

「具体的にはどうするつもりだ?俺に手伝えることはあるか?」

深雪はまっすぐ延浩を見た。

「延浩、あなたのコネが必要になるかもしれないわ。少しばかり裏のルートを使ってもらうことになる」

延浩は穏やかな笑みを浮かべた。

「君のためなら、どんなことでもするよ」

下瀬産業本社。

延浩は広々とした社長室のデスクに座り、長い指を滑らかにキーボードの上で走らせていた。

モニターには、複雑な金融コードと暗号化されたデータが次々と流れていく。

彼は会社のリソースを使って、芽衣と陽翔の資金の流れや裏取引を徹底的に洗っていた。

焦る必要はない。

彼は冷静に考えていた。

時間と根気さえあれば、二人の罪の痕跡は必ず見つかる。

松原商事で、静雄は芽衣の無罪を証明するためいや、むしろ自分自身を安心させるために、彼女に精神科の診察を受けさせることを提案していた。

そして、大介も同行させた。

表向きは部下の健康を気遣っているように見せかけていたが、実際には監視の意図が強かった。

精神科の待合室。

静雄は沈んだ顔で椅子に腰掛け、芽衣はその隣で、今にも倒れそうなほど弱々しく肩を寄せていた。

大介は少し離れたところで腕を組み、冷えた目で二人を眺めていた。

茶番だ。

彼の心に浮
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