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第466話

Author: 木憐青
深雪は静かに首を横に振った。

「そんなことはないわ。もし彼らに慎太郎を国外へ逃がすだけの余裕があったなら、今になって慌てて金を払うなんてことはしないはず」

「じゃあ、慎太郎はどこへ行ったんだ?」

遥太は首をかしげた。

「引き続き探すのよ。簡単に消えるはずがない」

深雪の瞳には決意の光が宿っていた。

その口調には一切の迷いがなかった。

その頃、陽翔の携帯が鳴った。

部下からの報告を聞いた瞬間、顔色が変わった。

「なんだって?深雪たちが鈴木先生を探してるだと?」

慌てて通話を切ると、彼は芽衣の部屋へ駆け込んだ。

「大変だぞ!深雪たちが鈴木先生を探してるらしい!」

陽翔の声は裏返っていた。

「......何ですって?」

芽衣は手にしていたメイクブラシを落としそうになり、顔から血の気が引いた。

「どうしてあの人たちが鈴木先生の存在を知ってるの?」

「わからない。でも、どうやら何か勘づいたみたいだ」

陽翔は焦って部屋の中を行ったり来たりしていた。

「どうする?あいつらに鈴木先生を見つけられたら、俺たち終わりだ!」

芽衣の背筋に冷たいものが走った。

まさかこ
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