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第133話

Auteur: 落流蛍
賀茂時也はベッドに横たわりながら、浴室のすりガラスのドアを楽しげに見つめていた。

南雲華恋はすでに30分ほど中にいた。

賀茂時也は、嬉しい気持ちを抑えながら、少しかすれた声で言った。「華恋ちゃん、まだ出てこないなら、僕が入るぞ」

もう服を着替えていた南雲華恋はその言葉に、足の力が抜けるほど驚いた。

南雲華恋はドアに寄りかかって答えた。「待って、すぐ出るから!」

そう言うと、彼女は目を閉じて、覚悟を決めて踏み出した。

ドアを開けると、両手で体の布を覆いながら、ゆっくりと出てきた南雲華恋の姿が見えた。

賀茂時也の目の奥に潜んでいた情熱がさらに深まっていった。

南雲華恋が選んだのは赤いビキニだった。

元々肌が白い彼女は、赤いビキニによってさらにその白さが際立っていた。

殊に、肌に点々とついた赤い跡が、彼女をまるで誘うようなイチゴのように見せていた。

抑えきれない欲望が賀茂時也の中で高まった。

彼は南雲華恋を抱き寄せ、簡単に肩紐を外してしまった。

南雲華恋は顔を赤らめ、剝がれてしまいそうなビキニを何とか押さえながら言った。「時也さん......」

夕日の残光が窓辺に
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