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第十話 ボロネーゼと夏の大三角(その三)

last update Last Updated: 2025-10-23 11:00:19

 食事後、焚き火の中にやや太さがある薪を二本追加する。

ご飯だけではなく、星空を見るための庭キャンプ。

特に夏の大三角といわれるものや季節の風物詩である、七夕といえばお馴染みの天の川が見えやすい時期だ。

夕方六時半とはいえ、そろそろ夕日が落ちてしまう時間になる。

(よし、そろそろ明かりをつけよう)

私は、小さめのLEDランタンを先につける。

先日恭弥さんから誕生日プレゼントでもらった、テーブルランタンをつけることにした。

テーブルランタンは、OD缶という上側に丸みがあるガス缶を取り付けて使用する。

ちなみにODの意味はOUT DOORの略のこと。

ホームセンターやアウトドアショップ専門店で売られている。

(ランプ取り付けたら、まずはガス栓ダイヤルの確認から……)

ガス栓がマイナスになっているか、チェックしておく。

そして、ダイヤルの反対側にある火力調整レバーを左に寄せていよいよ着火だ。

ランタンの着火する場所の隙間でも、着火しやすい先端が伸縮出来るライターでカチカチと火をつける。

ライターに火がついた瞬間、着火場所の隙間を狙う。

ガス栓のダイヤルを回しながら、ランプの火をポッと灯していく。

あとは、私好みの灯火の形や大きさを調整して完成!

(あぁ、良い眺め……)

ランタンを見つめてはウットリしている。

他にこれも初登場であろう、オイルランタンも導入することに。

オイルランタンは別の日にでも使うから、機会があれば説明できたらと思う。

火をつけ終わると、メッシュタープの柱にランタン用太めのハンガーを引っ掛け吊るした。

夜の七時を過ぎると、夕焼けの出番も終わって暗くなり始めている。

これからが夜の始まり

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