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第1206話

Author: リンフェイ
唯花は理仁と二言、三言話してすぐ電話を切った。

そして二分も経たず、彼女の携帯に入金お知らせメールが届いた。

家庭用のカードに紐づけされている電話番号を理仁が唯花の携帯番号に登録し直していた。理仁の番号のままだと、唯花がお金を使う時に不自由だと思ったからだ。毎回お金を使うたびにカード利用代金のメールが彼の元に届くと、彼女がそれを気にして使いにくいのではないかと思ったわけだ。

彼自身は彼女がお金をどのように、いくら使おうが全く気にしていないのだが。

このようなことに関しては、理仁は非常に気を使って考えている。

家庭用のカードの紐づけ番号を唯花の携帯電話に変えた後、彼女は自由にお金が使えるだろう。

理仁は家庭用カードにまとまった金額を振込み、唯花が姑と街をぶらつく時に、心置きなくお金を使ってほしいと思っているのだ。

それから数分後、唯月が店に到着した。

甥を姉に渡したので、唯花はこれで安心して義母と一緒に食事に行けるようになった。

この後、昼から午後、そして夕方にかけて、嫁と姑は二人で行動する。

麗華は結城家の現奥様という立場であり、普段ショッピングするのは高級ブランド
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