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第1240話

Penulis: リンフェイ
「お姉ちゃん、私会社まで行って理仁さんが仕事終わるのを待つわね」

唯花は車を運転しながら姉にそう伝え、少し首をひねって甥のほうへ尋ねた。「陽ちゃん、おばさんと一緒におじさんを迎えに行く?」

陽がまだ話す前に唯月が言った。「この子を連れて行ったら、結城さんがきっと陽をお邪魔虫だと思っちゃうわよ」

陽はすぐに理仁おじさんが彼はお邪魔虫だと言っていた言葉を思い出して顔を横に振って答えた。「おばたん、僕おじゃま虫じゃなくて、ひなたって言うんだよ」

「うんうん、そうだよね。陽ちゃんは陽ちゃんだもん、お邪魔虫なんかじゃないわ。おじさんが言っていた言葉、あまり気にしないでいいからね」

唯月は笑って言った。「私と陽をマンションの下で降ろしてくれればいいわ。この子を連れて明日足りない食材を買い足してくるから」

「うん、わかった」

唯花もそれ以上は粘らなかった。

唯花は姉と甥をマンションの下まで送り、二人が上にあがっていったのを見届けてから車を出した。

結城グループに着くと、そこで咲に遭遇した。

咲は一人で結城グループにやって来ていた。彼女は片手に白杖をつき、もう片方の手には花束を持っ
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