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第2427話

作者: リンフェイ
唯花は急いで言った。

「わかった。妊娠したばかりの時はまだ自分が妊娠していることに気付かなかったから、外で走り回っていたけど、あの時もちょっとお腹が痛むなって思う時があったのよね。妊娠してるってわかってから、びっくりしちゃった」

あの時も、心配させるかもしれないと思い、理仁に言えずにいたのだ。

理仁は唯花が妊娠しているから遠くに新婚旅行には行けないので、星城をドライブで回る計画に変更した。そして彼女のほうはドライブ旅行でも自分が疲れるだろうから、やっとこの時になって、体の変化を理仁に伝えたのだった。

それは以前のことだと知り、理仁は安心した。

彼女は妊娠したと知ってから、確かに仕事の量を減らしている。

姫華と前のようにあちこち動き回ることがなかった。

会社に出勤して仕事をする程度であれば、唯花は疲れることはない。彼女は空手を長年やっていたから体力もあるし、元気だ。それに、温室育ちのお嬢様でもないし、小さい頃から苦労をしてきたことで、ある程度のつらい状況にも慣れている部分がある。

理仁は実際、結婚式後の一カ月の休みが終わっても、家で出産までゆっくり休んでいてほしいと思って
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