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第1187話

作者: 小粒キャンディ
一花は耐えられず涙がこぼれ落ちた。彼女は深く息を吸い込み、しばらくしてようやく声を絞り出した。

「お義母さん……皆さん、もう何もかも知ってしまったんですね?」

「ええ」

「じゃあ、おばあ様たちは……きっと怒っているでしょう?」

「怒ってはいるわ」

美穂はそっとため息をついた。

「私はあなたを小さい頃から育てたわけじゃないけれど、あなたと柊馬が私のことをおかあさんと呼んでくれる限り、私の実の子と何も変わらないわ。お母さんはあなたたちが良い子だと分かっているから、たとえ本当に過ちを犯したとしても、本気で怒ったりはしないわよ。ただ、心を痛め、無力で、切なくなるだけ」

一花の感情はもう抑えきれず、声を詰らせた。

「いいえ、皆さんが怒るのは当然です。私は柊馬の心を傷つけただけでなく、お義母さんとおばあ様の心も傷つけてしまった。分かっています……私には許しをもらう資格なんてありません。ただ……」

「ただ、今も柊馬のことを知りたいのね」

美穂が一花の言葉を遮った。

一花は息すら震えていた。

「お願いします……」

美穂は言った。

「安心しなさい。彼は今は、無事よ。ただ、別の
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コメント (2)
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小林今日子
やばい。涙が止まらない
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惠津子
長すぎて、だんだん飽きてきました。
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