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第7章

last update publish date: 2026-09-21 18:53:22

オフィスに再び沈黙が落ちた。

重い沈黙だった。

息苦しいほどに。

クラーク・テリーは落ち着いた動作で書類を閉じ、それを自分のデスクの上に置いた。表情には何の感情も浮かんでいない。

その視線が、ジュリアンから私へと移った。

「何か用か、ジュリアン?」

落ち着いた声だった。

ジュリアンはようやく私から視線を逸らし、軽く咳払いをした。

「はい。ただ、会議に必要な書類をお持ちしただけです」

彼は叔父のデスクの上に書類ファイルを置いた。

クラークはそれを素早く開き、最初の数ページに目を通すと、すぐに閉じた。

「分かった」

短い沈黙が私たちの間に流れた。

「二人とも、もう行っていい」

「はい、テリーさん」

私はすぐに答えた。

これ以上ここにいる理由はなかった。

私は一秒も無駄にせず、ドアへ向かい、オフィスを出た。

ジュリアンもすぐ後ろからついてきた。

廊下を数歩進んだところで、彼が私の腕をそっとつかんだ。

私はすぐに振り返った。

「離して」

彼はすぐに手を放した。

それでも、私の前から動こうとはしなかった。

その目には、はっきりと不安が浮かんでいた。

「本当に、ここで働くのがいいと思ってるのか?
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