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第376話

مؤلف: キラキラ猫
午後。

湊から電話があり、付属小学校の面接に遥を迎えに行くと言ってきた。

紗月がジュエリーの石留め職人の巨匠とのアポイントを取り付けてくれたため、遥はその職人との交渉に向かわなければならなかった。

そのため、湊に一人で結衣を迎えに行ってもらうことにした。

ちょうど、恵も悠斗を連れて一緒に面接へ向かっていた。

前回、悠斗の苗字を変えようとした時、離婚証明書だけでは手続きができず、どうしても父親の同意のサインが必要だと言われてしまったのだ。

この前に、悠斗の苗字を変えようとしたが、離婚してすぐに裁判所に申し立てたけれど、家庭裁判所の審判に時間がかかっていて、面接までに戸籍の書き換えが間に合わなかった。

いっそ悠斗が成人した後に、自分で改名の手続きをさせればいい。

大学付属小学校の面接には、大勢の親子が集まっていた。

番号札を受け取り、中へ呼ばれた時、湊は少し緊張していた。

彼は結衣を抱きかかえて中に入り、椅子に座らせた。

悠斗と恵も一緒に入室し、二組合同での面接となった。

入るなり、悠斗は茹でたパスタのようにぐにゃぐにゃと恵にもたれかかった。

恵は顔をしかめた。

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