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3 未来を決めた日

ผู้เขียน: けいこ
last update วันที่เผยแพร่: 2026-02-13 18:17:20

「愛莉……嬉しいよ」

瑞は、そう言って私を抱きしめた。

「む、向こうに人がいるから恥ずかしいよ。離して」

「もう少しだけこうしてたい。愛莉が俺を選んでくれた瞬間を噛み締めたい」

瑞……

「離して」なんて言ったけど、そうやって周りを気にする以上に、私も、瑞といられる嬉しさの方が勝っていた。

「愛莉、左手出して」

耳元で瑞が囁く。

瑞は、そっと差し出した私の左手に、小さな箱から取り出した可愛い指輪をはめてくれた。

薬指に、ゆっくりと……

「瑞……嬉しい」

「似合う、すごく」

「本当に……ありがとう。何だか胸がいっぱいだよ」

「指輪のサイズ変わってなかったんだな。お前が高校生の頃に言ってたサイズで作った。太ってて、サイズが変わってなくて良かった」

意地悪そうに微笑む瑞。

「ひど~い、太ってないよ……って、本当はちょっとだけ太ったけど。でも、ちょっとだけだよ」

2人で笑ってるこの感じ、やっぱり好き。

「瑞、私……幸せだよ」

「俺も。ずっと一緒にいような」

「うん、ずっと一緒に……いたい」

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