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第4話

مؤلف: 文美
両家の付き合いが昔から深いこともあって、桑原家はずいぶん前から私専用の休憩室を用意してくれていた。

少し眠気が襲ってきた。

昨夜は遅くまで起きていたし、ここで少し休んだら帰ろう。

今日は晴樹が嫌な思いをしていないと分かっただけで十分安心した。

どれくらい経ったのか分からないが、突然外から足音が近づいてきた。

続いて休憩室の前でノックした。「雪音姉、中にいるの?」

返事を待つ気などさらさらない様子で、ドアが押し開けられた。そして私の姿を見て、いかにも驚いたふりをした。

「ごめんなさい、雪音さん。いないと思って。お兄ちゃんが疲れているだろうって、私に休んでこいって言うから。ここにいるなんて知らなかったの」

話しながら、彼女は目元を潤ませて今にも泣きそうだ。

私は鼻で笑った。「雪音姉なんて呼ばないで。ドアのところに大きく名前が出てたでしょ?それに、何を葬式みたいな顔してんのよ」

晴乃は唇を噛みしめ、怯えたようにこちらを見上げた。「三宅さんは、どうして私のことを嫌うの?私ただ……お兄ちゃんが家のどの部屋でも自由に使っていいって言ったから、ちょっと休みに来ただけなのに」

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