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第 1024 話

Author: 一笠
「お前......」

恒夫は怒りでどうにかなりそうだったが、多くの株主たちの視線が自分に向いてることに気づき、何とか理性を保って堪えた。

修平の腕を掴み、低い声で問い詰める。「お前、頭でもおかしくなったのか?」

こんな人を信じてたなんて、自分は確かに頭がおかしかった。

修平は心の中でそう呟き、意味深な視線を恒夫に送った。「わざわざ来てくれたんだ。立たせたままにするわけにはいかないだろ?他の株主たちにどう思われるかわかったもんじゃないしな」

「お前......」

恒夫は酷く腹を立てながらも、修平に対して違和感を感じていた。

いつもなら、修平の方がもっと怒りを露わにし、自分の代わりに声を荒げる。自
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