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第11話

مؤلف: 枝火
伸が鹿乃を挑発した音声メッセージの下には、「小笹伸」のアカウントから送られた、深雪とベッドにいる写真や、彼女が男性用のペアシャツを着て鏡の前で自撮りした写真があった。

2枚目のスクリーンショットは、結婚5周年記念日に伸が深雪とキャンドルディナーを楽しんでいる写真。

3枚目は、湖畔でのカーセックスの位置情報を「小笹伸」の名義で送ったもの。

4枚目は、三枚のウェディング写真と共に、「一夫多妻は何が悪いというの?」と鹿乃に挑発するようなメッセージが映し出された。

会場の客たちは顔を伏せてひそひそと話し始めた。だが、音声に出ていた声は伸ではなく、深雪だった。

さっきも鋭く気づいた客が、再び声をあげた。

「もしかして......木暮が小笹のスマホを勝手に使って、新川にこんなメッセージを送ったんじゃ?」

その一言で、全員が腑に落ちたと同時に怒りが爆発した。

「今どきの愛人はここまで図々しいのか?正妻に挑発メッセージを送るなんて!」

「無理だわ......俺、小笹の友達だけど、これはマジ無理だ。クソみたいなことしやがって」

「そんな図々しい女、一度も殴られたことないんだろうな..
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