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第1368話

Auteur: ラクオン
そして自分も見届け役として立ち会い、来依と紀香のことを安心して任せられるようにした。

南はそう締めくくり、お墓参りはひととおり終わった。

駿弥が皆を連れて桜坂家へ向かう。

「お祖父さんは昨日、うまく話す機会がなくてな。悪いと思っているんだよ。せっかくのめでたい日に、昔のことを口にして皆の気分を壊したくなかったらしい。だから今日は朝早くから家で待ってる」

来依は心配そうに聞いた。

「朝早くって、どれくらい早いの?お兄ちゃん、もう少し止められなかったの?一緒に行けばよかったんじゃないの?」

駿弥は言った。

「お祖父さんの年齢を考えると、止められる時は止めるけど、止められない時は落ち着かせるしかない。興奮させて体を壊す方が怖いからな。

まあ、俺の顔は見飽きているんだろう。可愛い外孫娘たちが労われば、素直に耳を傾けるはずだ」

来依は立ち止まった。

「どうした?」駿弥が尋ねる。

「叔母さんに会いに行きたい」

「……」

駿弥の母もまた被害者だった。

だが彼はあえて口にしなかった。

彼女は来依と紀香の両親を死に追いやった張本人の妻だったからだ。

母自身に罪はなくても、
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