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第151話

Penulis: 結奈々
遥真は玲奈のそばの椅子に腰を下ろすと、答える代わりに問い返した。「どうして自分の体をそんなふうに軽く扱うんだ」

「別に軽く扱ってるつもりないよ」彼女は納得いかないという顔で言った。事故の前、周りに監視カメラがないのは確認していた。「ただ、会いたくて……車が来てるのに気づかなかっただけで事故になったの。信じないなら紗優に聞いてもいいよ」

遥真は冷たい視線で彼女を見つめる。

玲奈は内心落ち着かないのに、顔だけは平静を装う。「本当だよ」

「俺は嘘が嫌いだ」遥真の声は冷えきっていて、こんなに厳しい態度で彼女に向き合うのは初めてだった。「騙されるのもな」

「嘘なんてついてない」玲奈は俯きながら、遥真が揺さぶりをかけているだけだと確信していた。「あの時に電話したら、わざとだって思われるかもしれないのは分かってる。でも本当に、あなたを騙したりしてない」

その瞬間、遥真の纏う空気が一気に沈み込んだ。

こんな彼を見るのは、玲奈にとって初めてだった。

彼女は当時の細部をもう一度思い返し、監視カメラがないことを確かめたうえで、なおも言い募る。「……信じてくれないの?」

遥真は感情のない視線
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