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4. 「異世界ほのぼの日記2」60

作者: 佐行 院
last update 公開日: 2025-06-16 10:21:38

-60 また実感する世間の狭さ-

 深夜営業の時間帯の内、24時~6時(閉店)までの間は〆としてラーメンやご飯系の物を求めるお客さんが増えて来ていたが、まだ呑み足りない人達や普段夜勤をしているがたまたま休日で呑みに来た人達がいたので居酒屋メニューも盛況となっていた。

 好美は想像以上の客足で仕入れた材料が足りるかどうかを心配していたが、強めに発注をしていたおかげで何とか閉店までお店を持たせる事が出来た。

 6時になり、店長が仕込みの為に店に来ると深夜営業初日を終えたメンバーはへとへとになりながら各階へと帰って行った。ただ1人、好美はその場に残っていた。

イャンダ「好美ちゃん、どうした?」

好美「ん?いや、大した事じゃないんだけどね。また、朝が来たな・・・って。」

イャンダ「何だそれ、好美ちゃんは王宮でも夜勤をしているからいつもだろ。」

好美「まぁね、でも今は一般の従業員じゃなくて一応オーナーじゃん?」

イャンダ「うん、そうだね。」

好美「それなりに大変なんだな・・・って。」

イャンダ「そうか、好美ちゃんなりに実感しているって事だな。さてと、俺は仕込みに入るよ。お疲れ様、ゆっくり休んで
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    -380 また喧嘩にならなきゃ良いけど・・・- ニクシーの言った通り確かに2人は楽しそうに呑んでいただけだ、何の問題も無い。先程俺が「大丈夫か?」と尋ねたアルバイトの賄いもいつも通りとなっていたので何の心配も無い、正直計算通りにやられたのかもしれないと拳を握りたくもなるが今は雰囲気を悪くしてはならないのでそっと様子見をする事にしよう。結愛「おやっさん、どうだよ?いい加減俺の事を「結愛」って呼んでくれるようになってくれたか?」メラルーク「あたぼうよ、今まで何で堅苦しく「結愛社長」なんて呼んでいたのかが分かんねぇ位だってんだよ。」 酒を呑む人って性格等が変わる事が多いと思うが、まさかメラルークが下町の江戸っ子みたいな口調になってしまうとは思わなかったなぁ・・・。メラルーク「何だって?!あんたな、いくら作者でも俺っちの事を何でも知ってる様な言い方してんじゃねぇよ。」 悪かったって、この通り謝るから許しておくれよ。メラルーク「何だその言い方は、人に許しを請う時は額と両手を地に付けて「申し訳御座いませんでした」と言うんだろうがよ!!」 てめぇ・・・、人が下手に出ているからって調子に乗ってんじゃねぇぞ!!この土下座フェチが!!あんたあれだろ、「超」の付くドSだろ!!ピューア「作者さんごめんなさいって、うちのお父さん呑んだ時だけこういう性格になっちゃうのよ。喧嘩して暫く家を空けていた私が言えた義理じゃ無いけど、温厚な人だって知っているでしょ?お願いだから、ね?」 はぁ・・・、ピューアの顔に免じて許してやるか・・・。ここでの視察・研究が上手く行かないと新店のこれからに影響を及ぼすからな、でもまさか結愛が絡むレベルの大事になるとは・・・。結愛「んだよ、文句あっか?!」 無いです、嬉しい限りです。これできっと「暴徒の鱗」や「C’s キッチン」も安泰です。メラルーク「それにしても結愛、あんたあんな美味い米どうやって作ったってんだよ。本格的にウチで使おうと思うからちゃんと教えてくれ、それと良かったら「安心・安全・信頼」の観点からお客さんの目線から見える様に掲示物にさせて欲しいんだが。」ピューア「お父さん、いくら何でも無理じゃないの?結愛の会社にだって企業秘密位はあるはずよ、そんな簡単に・・・。」結愛「良いに決まってんじゃねぇか、お客さんに安心して食って貰う為

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