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第401話

ผู้เขียน: フカモリ
真琴が言い終えると、光雅はしばらく無言で彼女を見つめ返し、やがてゆっくりと手を伸ばして契約書を受け取った。

ページを開き、前半の条項に目を通している間は、特に反応は示さなかった。

だが、信行が提示した譲渡額を目にした途端、その表情がスッと険しくなる。

最初から、ビルなどどうでもいいのだ。

渡された契約書を最後までめくると、光雅はふっと冷ややかに笑った。

「ずいぶんと気前よく恩を売ってくるものだ。どうやら、微塵も諦める気はないらしい」

「なら、この件は任せるわ。彼との直接交渉はお任せする。私は少し用があるから、アークライトへ行ってくるわ」

そう言って真琴が背を向け、歩き出そうとした時、背後から声が引き留めた。

「真琴」

その声に、真琴は振り返って彼を見た。

「まだ何か?」

静かに真琴を見下ろし、光雅は手元の契約書に視線を落として尋ねた。

「あいつ、これほどの気前の良さに……少しは心が揺らいだか?」

その問いに、真琴はふっと微笑んで答える。

「彼とは長い付き合いだもの。昔からお金に執着はないのよ。私だから特別ってわけじゃなく、元々そういう性格なの」

昔から、内
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