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64話

Author: 水沼早紀
last update publish date: 2026-02-07 10:17:55

藍ってば、わたしとの子作りが出来るようになったかは嬉しいのかしらね……。

「透子は、二人目欲しくないのか?」

「もちろん、わたしだって二人目は欲しいよ? でもこればかりは、天からの授かりものだしね。出来たらいいなって感じかな」

藍は「そうだな。 まあ、焦ることでもないもんな」とわたしの胸に手を伸ばしてくる。

「ん……ちょっと……さっき、したじゃない」

「いいだろ? 今日は透子のこと、たくさん感じたいんだよ」

身体を藍の方に向かされ、啄むようにキスをされる。藍とのキスは、再びわたしの理性を奪ってくる。

「透子、そんな目で見つめるとまた抱くぞ」

「ん……藍の方が、抱きたいくせに」

「バレた?」

「バレバレよ」

藍は温泉から出ると、わたしの身体をバスタオルで拭いていく。

「ちょっと、気が早いって……」

藍の身体をバスタオルで拭いていくと、藍は再びわたしの身体をベッドへと押し倒す。

「透子……かわいい。俺だけの透子」

「藍だって……わたしのものなんだからね」

「わかってる」

藍と何度もキスをしながら、わたしは藍の体温を肌で感じた。

「あっ……あお、い……んっ」

「透子っ……」

欲情し
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