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第21話・新しい神子

작가: 新矢識仁
last update 게시일: 2025-12-11 05:30:15
「じゃあレーヴェさん、あなたはここの人ですか?」

「この聖なる泉を守る森エルフの守護騎士だ。もっとも、貴方が来るまでは、只の腐り果てた沼だったが……」

 白い石で守られた泉は、神殿傍の川よりキレイな水をとうとうと湧き出させている。

「全ての神が世界を見捨て、この世界が滅ぶとき、再生と創造の神が降臨して世界を創り直す……この伝説が本当になるとは……」

 緑の目に涙を溜めて、レーヴェさんは頭を下げた。

「俺は大したことしてないよ。それより、ちょっと【観察】していい?」

「かんさつ?」

 レーヴェさんは首を傾げて疑わし気に俺を見る。

 まあ、観察していい? って聞かれて、いいよって言う女の子は少ないだろうなあ……。

「……何だかよくわからないが、神である貴方の言うことだ、お好きに」

 美少女に「お好きに」と言われたら襲う、と言っていた生前の俺の友人がいたけど、……確かにちょっと考えてしまうなあ。

 と、そう言う場合じゃない。目的を果たさなきゃ。

 俺は【神威:観察】を使った。

【神子候補:レーヴェ・オリア 信仰心レベル500 属性:植物/水/聖】

「あった! 【属性:植物】!」

 シャーナよ
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