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第850話

Author: 雲間探
今夜は天気もよく、山の上には展望台も設けられていて、そこからは街のきらめく夜景を一望することができる。

玲奈と茜が山の上に着いたときには、長墨ソフトの何人かの社員がすでに展望台のそばの広場にバーベキューコンロを設置し、バーベキューを始めていた。

2人の姿を見つけると、みんなはすぐに挨拶し、そのうちの1人が声をかけた。「青木さん、ここにはバーベキューの腕がいい人がいるんですよ。焼き肉がめちゃくちゃおいしいんです!よかったら少し食べませんか?」

玲奈は笑って受け取り、「じゃあ少しいただくわ、ありがとう」と言った。

「そんな、遠慮しなくていいですよ。まだまだありますから」社員の1人がそう言うと、今度は茜に差し出した。「茜ちゃん、で合ってるかな?はい、こちらどうぞ」

茜も受け取り、「ありがとうございます」と礼をした。

「青木さん、茜ちゃんって本当にお利口ですね。こんなに美人で、性格や雰囲気も青木さんによく似ていますね。大人しくて聞き分けもよさそうだし、物静かで礼儀正しくて、本当にいい子ですね」

別の人も笑いながら話に加わった。「そうそう。さっき田中さんも羨ましがってましたよ。『う
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そもそもの話。 離婚を決意した時点で、ダメ昭も茜も同類(時間と愛情を注ぐ価値があるか?否)として、玲奈は今後の自分の人生から切り離してる←A国に置いてきた協議書でわかるし、ダメ昭・優里・茜の三人でお幸せに♡と、お腹痛めた子供を諦めた覚悟は並々ならない。 紆余曲折でカレコレ一年以上引き伸ばされ、保護者としての責任のみ感じてる今の状態で、離婚後も月1面会だ財産分与だとほざいたのはダメ昭作成の協議書でしかない。離婚が未成立なせいで、ダメ昭都合で出張中に世話を押し付けられたりしてるだけでも迷惑甚だしいのに、心情描写が無い無駄話を書くなら、さっさと離婚して欲しい。
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初美
夫や子供に無視されるなんて耐えられないと思うけど
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初美
そうかな??自分が産んで育てた子供に毎日無視されて心が折れない訳が無い。そういう風にさせた智昭がやっぱり1番ダメだと思うけど!!そういうふうに思う私は冷たいのかな?
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    今夜は天気もよく、山の上には展望台も設けられていて、そこからは街のきらめく夜景を一望することができる。玲奈と茜が山の上に着いたときには、長墨ソフトの何人かの社員がすでに展望台のそばの広場にバーベキューコンロを設置し、バーベキューを始めていた。2人の姿を見つけると、みんなはすぐに挨拶し、そのうちの1人が声をかけた。「青木さん、ここにはバーベキューの腕がいい人がいるんですよ。焼き肉がめちゃくちゃおいしいんです!よかったら少し食べませんか?」玲奈は笑って受け取り、「じゃあ少しいただくわ、ありがとう」と言った。「そんな、遠慮しなくていいですよ。まだまだありますから」社員の1人がそう言うと、今度は茜に差し出した。「茜ちゃん、で合ってるかな?はい、こちらどうぞ」茜も受け取り、「ありがとうございます」と礼をした。「青木さん、茜ちゃんって本当にお利口ですね。こんなに美人で、性格や雰囲気も青木さんによく似ていますね。大人しくて聞き分けもよさそうだし、物静かで礼儀正しくて、本当にいい子ですね」別の人も笑いながら話に加わった。「そうそう。さっき田中さんも羨ましがってましたよ。『うちの娘は一時もじっとしていられないし、家内もとてもじゃないけど見ていられない』って」それを聞いた玲奈は、串焼きを手に静かに食べている茜に目を向け、一瞬呆気に取られた。正直なところ、これまで何年もの間、茜が容姿の面で玲奈に似ていると言われることは多かった。だが、茜の性格や雰囲気が玲奈に似ていると言われたのは、これが初めてだった。それに、玲奈自身も茜の性格が自分に似ているとは、これまで一度も思ったことがなかった。だが、認めざるを得ない。この2度の再会で見る限り、茜は以前よりずいぶん物静かになっていたし、以前ほど遊び回ったり、甘えたりすることもなくなっていた。特に今日は……玲奈には、茜が自分と一緒にいるときだけこうなのか、それとも気分が落ち込んでいて、ほかのことをする気になれないからなのか……分からなかった。そう玲奈が考えていると、翔太が上がってきて、手にしていたプレゼントを茜に差し出した。「プレゼント、持ってきたよ。開けてみて!」茜は一瞬手を止めたが、プレゼントを受け取って箱を開けた。「すごく気に入りました。ありがとうございます」「どういたしまして」

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