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第185話

مؤلف: 青葉凛
「さて、もうこんな時間だ。明日はみんなを連れて出かけようか。せっかく母さんやおばあちゃんが来ているんだ、しばらく一緒に楽しく過ごしたいしね」

律自身、家族水入らずで過ごす時間を心から大切にしていた。信頼する身内が傍にいると、やはり肩の力が抜けるのだ。

彼は普段クールで隙がないように見えるが、実は賑やかなのも決して嫌いではない。生来の性格ゆえに、ただそれが表に出にくいだけなのだ。

「ええ、喜んで」紫音は心から嬉しそうに微笑んで頷いた。

翌朝。

紫音が身支度を整えてダイニングへ向かうと、すでに松田が朝食の準備を終え、親たちはにこやかに食卓を囲んでいた。

家の中に家族の温かな気配が満ちている。その普段とは違う賑やかな空気が、紫音はたまらなく好きだった。

「志津様。律とも話していたのですが、今日は私たち、仕事を休んで皆様と一日中ご一緒する予定です。あとでみんなでお出かけしましょうね。せっかく来てくださったんですもの、存分に楽しんでいただかないと」

紫音は明るい笑顔でそう提案した。

そんな和やかな朝の空気の中、ふいに紫音のスマートフォンが着信を知らせた。画面を見ると、友人の浩一
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