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第22話

مؤلف: るるね
last update تاريخ النشر: 2026-08-15 23:58:12

「……へえ」

 口元が楽しげに歪んだ。

 水の中でもがき苦しむ星奈を眺めているだけでは、もう退屈になり始めていた。

 純生は椅子からゆっくり立ち上がると、植え込みのそばへ歩み寄り、足元へしゃがみ込んで小石をいくつも拾い集める。

 掌の上で転がしながら重さや感触を確かめると、再びプールの中央へ視線を向けた。

 必死に身体を支え続ける星奈は、自分へ向けられたその視線にも気づいていない。

 純生はそんな彼女を静かに見据えたまま腕を振り上げ、暇つぶしの遊びでも始めるような気軽さで、小石を一つ、また一つと容赦なく投げつけ始めた。

 純生の投げる石は、それほど命中率が高くなかった。

 もっとも、それは狙いを外しているのではなく、あえて外して遊んでいるだけなのかもしれない。

 小石は一つ、また一つと違う場所へ飛び、どれも星奈のすぐ近くへ落ちていく。頬を掠めるように通り過ぎるものもあれば、額へ鈍い音を立ててぶつかるものもあった。

「……っ!」

 幸い、純生が拾い集めた石はどれもそれほど大きくない。

 身体へ当たっても耐えられないほどの痛みではないが、次はどこを狙われるのか分からない恐怖だけが際限なく
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