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第1095話

Autor: 小春日和
幸江が興奮して声を上げた。「入場よ、入場!ついに入場だわ!」

そう言いながら、真奈の腕を支えて立ち上がらせる。

福本陽子も突然そわそわと緊張しはじめた。「結婚式が始まるの?じゃあ私は何をすればいいの?」

「私たちは花嫁の両側を歩けばいいの。ドレスの裾はフラワーガールが持ってくれるから心配いらないわ」

幸江がそう言っていると、ちょうどその時、入り口から可愛らしいフラワーガールとフラワーボーイが扉を押して入ってきた。ふわふわした小さな姿に、幸江は思わず顔をほころばせ、胸がときめいた。

「まあ、どこの可愛い子たちなの?おじいさん、なんて気が利くの!」

フラワーガールとフラワーボーイは、まるで人形のように愛らしい。幸江がつい手を伸ばそうとした瞬間、フラワーガールがその手をぱしっと払いのけ、きりっとした表情で言った。「おばさん、私のファンデーションが落ちちゃうでしょ!」

「ファンデーション?」

幸江はぽかんとした。こんなに小さな子がファンデーションなんて言葉を知ってるの?

……いや、ちょっと待って?!

今、自分のことおばさんって言わなかった!?

幸江が口を開く前に、フラワー
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Comentários (1)
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良香
白石君本当に良い男。節度があり、優しくて、自分の思いを適切に伝えられる。 真奈ちゃんが自分自身を偽らずに幸せになれそうで良かった。 ただ幸せ感満載なこの雰囲気に不安を覚えている私がいます・・・
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