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第435話

Auteur: 小春日和
「ここは私の席よ……天城!私のご飯に何を入れたの?」

清水の顔色がみるみるうちに真っ青になった。練習生にとって、口にするものを誤るのは致命的なミスだった。

まさか真奈が、自分が清水の食事に何かを混ぜた証拠を掴んでいるとは夢にも思わなかった天城は、顔を引きつらせた。「瀬川……どうして……」

「明後日には番組の収録がある。清水に目立たれるのが怖くて、わざと太らせるために薬を盛ったんでしょ?」

清水は呆然と呟いた。「だからか……最近、食欲がやたら出て、食べてなくても太ると思ってたの……ホルモン剤だったのね?天城、あなたって……本当にひどいわね!」

映像がここにある。天城にはもはや言い逃れの余地はなかった。

真奈は冷静な声で言い放つ。「仲間に薬を盛るようなリーダーこそ、追い出されるべきじゃない?」

「あなた……」

逆上した天城は、真奈の顔を引っかこうと飛びかかった。だが真奈は一歩、軽やかに身をかわした。

ちょうどその時、高橋が駆けつけ、騒然とした場面に眉をひそめて声を張った。「何してるの、夜中に!」

「高橋!天城よ!天城が私の食事にホルモン剤を入れたの!私を太らせようとして
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