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第517話

Penulis: 小春日和
それを聞いて、瀬川の叔父は一瞬呆然とした。

「自分が欲に目がくらんだのはともかく、その愚かさで瀬川家全体を巻き込んだのよ。お父さんがあんたを追い出したのは、どう考えても正しい判断だったわ」

「お前にそんなことを言う資格があるのか!何様のつもりだ!」

瀬川の叔父は怒りにまかせて机を叩き、勢いよく立ち上がる。だがその直後、黒澤がすっと立ち上がり、面会室の仕切り扉を開けて中へと入ってきた。

その姿を見た瞬間、瀬川の叔父の勢いはあっという間にしぼんだ。

黒澤が無言で片手を瀬川の叔父の肩に置くと、彼は怯えたようにそのまま椅子へと腰を落とし、抵抗する気力もなかった。

「質問されたら、きちんと答えろ」黒澤の冷えきった声が静かに響いた。

「黒澤、警告しておくが……ここは刑務所だぞ。もし俺に手を出したら、それは違法――」

言い終える間もなく、黒澤の手にぐっと力がこもった。肩に激痛が走り、骨が砕けるような感覚に、瀬川の叔父は歯を食いしばって悲鳴を上げた。「ぐあっ……い、痛っ……!助けて!助けてくれ……!」

黒澤の声はなおも低く、冷たかった。「ここには監視カメラはない。俺の命令なしに、外の
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良香
確かに笑 でもここで知った事は秘密ですよ。
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