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第 104 話

Penulis: スイカのキノコ
寛人が口を開こうとしたその瞬間、真依が一歩先に声を発した。「あなたが秦野に薬の購入を頼んでから、私に渡すまでの間に……携帯を手放したことはあった?」

周作は言葉を詰まらせ、その場でしばらく考え込んだ。

そして、ふと思い出したように口を開いた。「秦野さんがサイズを測ってくれたとき、水を一杯出してくれて……飲んだあと、少し話し込んでるうちに、何分か寝ちゃってたんです……」

その言葉に、寛人は唇を舐めながら低く重く言った。「部屋で何があったかなんて、証明できないだろう?仮に彼が水を飲ませたあと、お前のスマホでメッセージを勝手に送って罪を着せたとしても、そんなこと自分から認めるわけがない」

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