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第 212 話

Author: スイカのキノコ
真依は座り、尚吾にメッセージを送った。

【私に二千万円送って】

どうせ彼のために買うのだから、彼女が自腹を切る必要はない。

それに、二千万円!彼女の今の口座には、そんなにお金は全くない。稼いだお金も全て会社の口座に入っているのだ。

彼女が尚吾にお金を要求したのはこれが初めてだった。尚吾は非常に驚きながらも、彼女に一億円を送金した。

【好きなように使っていい】

真依はメッセージを見て冷笑した。彼が玲奈に費やした金額はこれどころではなかった。

だが、彼が空気を読んで、何も聞かずに送金してくれたので、真依も彼を咎めるのはやめた。

数日後、寛人、怜、そして哲也は皆、真依からの贈り物を受け取った。

尚吾
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