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第504話

Author: ミス・シャドー
「音羽社長、私が間違ってました。本当に反省してます。改心するチャンスをください。刑務所には送らないで!お願いします!」

麗奈は風歌の足元に這いつくばって哀願し、スカートの裾を掴もうとしたが、風歌は冷淡にそれを避けた。

風歌は彼女を見下ろし、その瞳は極めて冷酷だった。

美絵子の方はすでに体の汚れを落とし、清潔なドレスに着替え、バスタオルを羽織って洗面所から出てきた。

風歌は彼女が無事な様子を見て、安堵のため息をつき、言った。

「謝る相手が違うわ。美絵子に謝りなさい。もし彼女が許すなら、見逃してあげないこともないわよ」

麗奈は希望を取り戻し、美絵子の足元へ這い寄って土下座した。

「美絵子、ごめんなさい!わざと意地悪したり、温との仲を裂いたりするべきじゃなかった。殴っても罵ってもいいから、お願い、音羽社長に刑務所送りにさせないで。本当に反省してるの。かつてチームメイトだった情けに免じて、お願い!」

美絵子は手のひらをきつく握りしめた。

彼女の脳裏に、以前、温と麗奈の情事を現場で目撃した時の、あの勝ち誇った高慢な顔が蘇った。

あんな人道に反することを平気でしておいて、よくも
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