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370.真実の告白

ผู้เขียน: 中道 舞夜
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2025-12-23 21:57:31
瑛斗side

ビデオ通話に切り替わると、社長室にいるのか革張りの椅子に腰を掛けた彩菜の姿があった。隣に座る空は、無言で記録用のタブレットに視線を落としている。

「あら、相原専務もご一緒でしたの。昨夜は王氏の講演会で、代わりにあのご挨拶をいただきましてありがとうございました」

彩菜は、画面の端に映り込んだ空の姿を認めると一瞬だけ不服そうな表情を見せたが、すぐに社交用の微笑に直した。

「単刀直入に伺います。あなたの目的は、現在行方不明の神宮寺玲ですか? 彼女を誘き出すために、あのような不確かな記事をマスコミに書かせ、状況をコントロールしているのではないですか?」

俺は真っ直ぐにカメラを凝視し逃げ道を塞ぐように問いかけた。しかし、彩菜は小さく鼻で笑い、優雅に髪をかき上げた。

「ふふ、『でっち上げた』なんて言い方が悪いですわ、一条社長。あくまで記者の方が自発的に書いたもので、私は何一つ関与しておりません。……ただ、彼らに『ヒント』が降ってくるよう少しだけ風を吹かせただけのこと」

「やはり直接でなくても関与しているというわけだ。それに、玲のことは否定しないのですね。あなたは、玲と一体どんな関係なのですか?」

「一条社長、一つ大きな誤解をされていますわ。私は、彼女とは何の接点もありません。ただ、私がどうしても見つけ出さなければならない『ある人物』と、彼女が深い繋がりを持っている可能性が極めて高いと分かっただけ。私の真の目的は、彼女そのものではありませんの」

「探している人……? それは誰なんだ。あなたの目的の正体を教えてください」

室内の空気が一変し、凍り付くような沈黙が流れる。彩菜は一度だけ深く息を吐くと、その瞳から一切の遊びを消し静かに唇を開いた。

「智花(ちか)―――――」

「え? 今、何と仰いましたか?」

聞き慣れない、しかしどこかで聞き覚えのある名前に俺の思考がわずかに停止する。

「長谷川智花(はせがわ ちか)と言えば、お分かりになりますかしら?」

「もしかして……神宮寺グループにいた、秘書の長谷川ですか?」

脳裏に、玲の影として常に背後に控えていた表情の読めない女性の姿が浮かび上がる。

「ええ。私が数年間ずっと追っているのは、当時、神宮寺玲の秘書を務めていた長谷川智花。彼女こそが、私のすべてを奪った元凶なのですわ」

彩菜の言葉には、先ほどまでの余裕とは一線を画す、凄
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