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第九話

last update Tanggal publikasi: 2026-08-03 13:09:49

第九話

秋口風香さんに利根島朱莉さんですか……愛いですわね、あの関係。

美月ともあんな愛い関係になれるのかしら……いいえ、なってみせますわ!

「さっきの魔法とても良かったですわよ」

「そう? それは良かった」

反応が薄いのは相変わらずですわね。

美月の口数が増えているのは良い兆しですわよね。

「疑問に思っていたのですけど、美月が魔法に何の感情を使っているのか教えてもらえないかしら?」

「感情? 昔は希望だったよ」

昔ってどういう意味なのよ、魔法に使う感情って変わるものなのかしら?

「私が聞いてるのは今使っている感情ですわよ!」

「今は……なんだろう、葵は何だと思う?」

「私に聞かれても分かるわけないわよ」

私と美月が話していると風香さんのところの契約霊が私に話しかけてきました。

「なあ、ミコトんとこのガキちょっといいか」

「なんですの? 今の私はアンタに構っている暇はありませんのよ」

私が拒否すると、この方の顔はプールあがりの指のように歪み脅してきました。

「調子乗んなよガキが、僕たちはいつでも壊せるんだからな口の聞き方に気をつけろよ」

この方、ミコトよりヤバいのではなくて?

風香さ
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