All Chapters of 名探偵シュウと秘密の校舎: Chapter 61 - Chapter 70

～消灯前の準備～佐藤修（シュウ）と岡田拓実（タクミ）は、夕食後のバイキングと温泉での濃密な時間を終え、宿泊部屋に戻っていた。1日目のハメを外した楽しさと、温泉での性的な親密さがまだ2人の心と体に残っていた。 部屋の明かりが消され、消灯の時間が訪れ、2人はベッドに横になった。月明かりがカーテンの隙間から差し込み、2人のシルエットを優しく浮かび上がらせた。シュウがタクミのベッドに近づき、囁いた。  「タクミ、消灯したけど…まだ寝たくないよ。タクミと一緒にいたい。」 タクミも目を輝かせ、シュウに体を寄せた。 「シュウ、俺もだよ。先生に見つからないように…もっとエッチなことしたいな。」 ～消灯後の密かな情熱～2人は布団の中で密かに動き始めた。シュウはタクミのベッドに滑り込み、2人は布団を頭までかぶって隠れた。湯気の中で感じた興奮が再び蘇り、シュウがタクミの首筋に唇を這わせた。 「タクミ、暗闇でもタクミの匂いがする…甘くてエロい匂いだ。我慢できないよ。タクミの肌、もっと味わいたい。」  タクミは息を荒げ、シュウの胸に手を伸ばし、指先で肌をなぞった。  「シュウ、俺も…シュウの体、触りたい。誰にもバレないように、静かにしよう。でも、シュウの鼓動が速いのが分かるよ。」  シュウの手がタクミのボクサーパンツの中に入り、勃起した性器を優しく握った。タクミが小さく喘ぎ、シュウの耳元で囁いた。  「シュウ、そこ…気持ちいい…もっと強くして。暗闇で感じるシュウの手、たまらないよ。」  シュウはタクミの願いに応え、愛撫を強めながら自分の性器もタクミに預けた。透明な液体がシュウの先端から溢れ出し、布団の中で2人の体温と混ざり合った。タクミがシュウの性器を握り返し、指先で先端を撫でた。 「タクミ、俺のここ…出ちゃいそう…タクミの

～朝食までの濃厚な時間～タクミがシャワーを終え、濡れた体をタオルで拭きながら部屋に戻ってきた。シュウはタクミの濡れた髪と肌に目を奪われ、欲望が再燃した。タクミはブリーフに着替え、シュウの隣に腰を下ろした。朝食まであと少しの時間、2人は互いの存在に引き寄せられるように近づいた。シュウがタクミの頬に手を伸ばし、優しく撫でながら囁いた。「タクミ、やっぱり、めっちゃエロい…昨夜の記憶と混ざって、頭おかしくなりそうだよ。」タクミは照れ笑いを浮かべ、シュウの肩に頭を寄せた。「シュウ、朝からそんな気分なの？ でも…シュウの目見てると、俺も我慢できなくなるよ。」2人はベッドに座り、唇を重ねた。キスはすぐに深まり、シュウの手がタクミの背中を滑り、ブリーフ越しに腰を掴んだ。タクミが小さく喘ぎ、シュウの首に腕を回した。「シュウ…朝からこんなこと、ヤバいよ。でも、気持ちいい…。」「タクミ、俺もだ…タクミの体、もっと感じたい。」シュウの手がタクミのブリーフの中に入り、性器を優しく握った。タクミのモノはすでに硬くなり、昨夜の余韻と朝の刺激で敏感になっていた。シュウが愛撫を始めると、タクミは布団を掴み、声を抑えながら快感に身を委ねた。2人は互いの性器を触り合い、短い時間の中で絶頂に達した。液体がブリーフに染み込み、2人は息を整えながら笑い合った。「タクミ、また濡れちゃったな…朝からエロすぎる。」「シュウ、シュウのせいだよ…でも、幸せだ。」朝食のチャイムが鳴り、2人は慌てて身支度を整えた。タクミは新しいブリーフに着替え、シュウはボストンバッグに隠したタクミのボクサーパンツを思い出し、ニヤリとした。2人は部屋を出る前にもう一度キスを交わし、朝の濃厚な時間を胸に秘めた。～ 2日目の自由行動～2日目の日程は自由行動となり、午前中から午後にかけて、クラスメイトと共に様々なアクティビティを楽しむ時間となった。朝食を終えた後、シュ

～ 部屋への帰還とフウの満足感 ～お風呂タイムが終わり、フウは満足げな表情で大浴場を後にした。湯気とクラスメイトのざわめきを背に、彼の心は興奮と達成感で満たされていた。タクミを虐め、性器を触って液体を出させることに成功したことが、フウの好奇心をさらに掻き立てていた。脱衣所を抜け、部屋に戻る足取りは軽く、口元にはニヤリとした笑みが浮かんでいた。 「やったぜ…タクミの反応、完璧だった。俺の知識、正しかった。みんなの驚いた顔も最高だったな。」 フウの内心では、クラスでのリーダーとしての地位を強化したという自己満足が渦巻いていた。しかし、この行為が他者に与える影響についてはまだ考えが及んでいなかった。この満足感は、フウに自己反省の必要性を気づかせる可能性を秘めていたが、彼はその時点では無自覚だった。部屋に戻ると、フウは同部屋のナツキがベッドに座っているのを見つけた。ナツキは穏やかな性格の少年で、フウとは対照的に争いを避ける傾向があった。部屋の薄暗い照明の下、ナツキは本を手に持っていたが、フウの異様な興奮に気づき、顔を上げた。 「フウ、お前、なんかテンション高いな。何かあったのか？」 ナツキの声は穏やかで、好奇心と少しの心配が混じっていた。フウはベッドにドサリと座り、興奮を抑えきれずに話し始めた。 「ナツキ、聞いてくれよ！ さっきの大浴場で、タクミをやったんだ。タオルを落として、モノを触ったら液体まで出た！ みんなが笑ってて、最高だったぜ！」 フウの声には誇らしげな響きがあり、目を輝かせていた。この行為はフウの趣味や好奇心に基づくもので、彼にとって知識を試す実験だった。～ 興奮のエスカレートとナツキの複雑な反応 ～フウの興奮は収まるどころか、さらに高まっていた。タクミの反応を思い返すたびに、心拍数が上がり、好奇心が抑えきれなくなっていた。ナツキとの会話の中で、フウはナツキの注意を聞くことなく、衝動的に手を伸ばし、ナツキの肩に触れた。ナツキは驚いて身を引いた

～ 部屋への帰還と興奮の再燃 ～フウはシュウとタクミの部屋を後にし、ドアの隙間から覗いた後、自分の部屋に戻った。出ていくふりをしながら見ていた2人の親密な行為が頭から離れず、心は依然として興奮で熱を帯びていた。部屋の薄暗い照明の下、ベッドに座ると、シュウとタクミが互いの性器を触れ合わせ、白い液体が溢れ出す瞬間が鮮明に蘇った。  「やばい…シュウとタクミ、あんなことしてたなんて。俺、見ただけで体が熱くなる…。」 フウの内心は好奇心と興奮でいっぱいだった。タクミを虐めた時と同じように、他者の反応を探る行為がフウの趣味であり、知識を試す実験だと感じていた。しかし、今回は自分自身がその影響を受けていることに気づき始めていた。この感情は、フウに自己反省の種を植え付ける可能性を秘めていた。部屋に戻ったフウは、ナツキがすでに眠りに就いているのを確認した。ナツキの寝息が静かに聞こえ、部屋に穏やかな雰囲気が漂っていた。フウはナツキの寝顔を一瞥し、好奇心が再び湧き上がった。 「ナツキ、寝てるな…さっきの興奮、まだ残ってるし、ちょっとイタズラしてみようか。」  この衝動は、フウの好奇心と興奮が混じり合ったもので、いたずらを通じて反応を探る意図があった。～ いたずらのエスカレートと自己探求 ～フウはナツキの寝息が規則正しいことを確認し、そっと近づいた。興奮が収まらず、体が熱いままだった。シュウとタクミの行為を思い出しながら、フウはナツキのズボンを軽くずらし、性器に触れた。ナツキは眠ったまま微かに身じろぎしたが、目を覚まさなかった。フウは好奇心を抑えきれず、ナツキの性器を軽くなで、扱き始めた。 「ナツキ、寝てても反応するかな…。俺の知識、試してみたい。」 ナツキの性器はフウの動きに反応し、わずかに硬くなり、先端から透明な液体が滲み出した。フウの心は興奮で高まりつつも、ナツキの無防備な姿に微かな罪悪感が芽生えた。 「気持ちいい感じがする…でも、ナツキに悪いことして

～ 再会と日常 ～シュウの家で、タクミとナツキが再会した。学校が終わり、シュウは2人をリビングに招いた。テーブルにはジュースとスナックが並び、気軽な雰囲気が広がっていた。シュウは最近のナツキの様子を観察し、今までの出来事を思い返していた。ナツキとの触れ合いや、隠したパンツの感触。タクミはまだその事実に気づかず、シュウは平静を装った。「ナツキ、最近元気そうだな」とシュウが笑顔で言った。タクミがニヤリと笑ってからかう。「おい、ナツキ！ お前のち〇こも調子いいみたいだな！」ナツキは顔を赤らめて、「やめろよ…」と呟いたが、2人の軽いノリに慣れつつあった。～ 桜の木の謎再燃 ～会話が一段落した時、シュウは立ち上がり、部屋の隅に置かれたノートを取った。そこには修学旅行前に集めた「桜の木の謎」に関するメモに目をやった。「なあ、タクミ。あの桜の木の謎、気になってる。もう少し調べてみないか？ナツキも手伝ってくれないか」とシュウが提案した。ナツキが興味津々に頷き「うん。僕もあの木、なんか不思議な雰囲気だったな」と応じた。タクミがノリノリで加えた。「そうだね！ 卒業までに真相を暴かないとな！」シュウは以前から高校生探偵・湊に相談を持ちかけていたことを明かし、連絡を取ることにした。湊が、謎を解く鍵を握っていると考えた。～ 湊との接触 ～シュウはスマホで湊に連絡し、ビデオ通話を始めた。画面に現れた湊は鋭い目つきの高校生で、冷静に説明した。「シュウか。久しぶり。修学旅行楽しかったか？あの桜の木のことね。星見小学校の校庭には、無数の時限爆弾が仕掛けられてるってまでは解けたんだけど。」シュウが興奮気味に尋ねた。「で、どうすれば解けるんだ？」湊が応じた。「今は忙しくてすぐ動けない。夏休み明けくらいには、手が空きそう。それ以降に詳しく調べよう」ナツキとタクミも画面越しに興味津々に聞き、夏休み明けの計画を心待ちにした。湊が付け加えた。「でも、注意しろ。その木に変に触ると危ないって噂もある。気をつけな。」その言葉にナツキが顔を曇らせ、シュウはナツキの肩を叩いて励ました。「わかりました。大丈夫です。」～ フウとの対峙 ～ビデオ通話を終えた直後、玄関のチャイムが鳴った。シュウがドアを開けると、そこにフウが立っていた。冷たい笑みを浮かべ、フウは中に入って