~ 朝食の時間と2人の不在 ~修学旅行3日目の朝食時間が近づき、クラスメイトたちが食堂へ向かう準備を始めた。しかし、シュウとタクミは部屋から出てこないことに気づいた。朝までの激しい親密な時間が2人を疲れ果てさせ、時間になっても目を覚ます気配がなかった。ナツキは先生から「シュウとタクミを起こしてきて」と頼まれ、気まずい気持ちを抱えながら2人の部屋へ向かった。 「フウのことを思い出すと…シュウとタクミも何かあったのかな。呼びに行くの、嫌だな…。」 ナツキの心には、昨夜フウにいたずらされた記憶が重くのしかかっていた。自分の無防備な姿を弄ばれた屈辱が、シュウとタクミへの心配と混じり合っていた。この感情は、ナツキに自己保護と他者への共感を学ぶ機会を与えつつあった。ナツキはドアを軽く叩いたが、反応がない。少し躊躇しながらドアを開けると、部屋の中は薄暗く、汗と熱の残り香が漂っていた。ベッドの上に目をやると、シュウとタクミが全裸でぐったりと眠っている姿が目に入った。シーツはびしょびしょに濡れ、2人の体は汗と昨夜の行為の痕跡で覆われていた。 「何!? シュウ、タクミ…こんな状態で…。」 ナツキの声は驚きと戸惑いで震え、顔が一瞬で赤くなった。シュウの赤いボクサーパンツとタクミのブリーフが床に散乱し、2人の親密さが一目瞭然だった。~ 昨夜の記憶とナツキの行動 ~ナツキは2人の姿に目を奪われ、昨夜のフウの行動が頭をよぎった。フウが寝ている自分に近づき、性器を触り、いたずらをエスカレートさせた記憶が鮮明に蘇った。ナツキの心は混乱し、自己嫌悪と恐怖が湧き上がった。 「フウが僕にしたこと…シュウとタクミも同じような目に遭ったのかな。寝てる間に触られたなんて、恥ずかしい…。」 しかし、ナツキは2人の無防備な姿に奇妙な共感を感じ、好奇心が湧き上がった。フウにされた経験を思い出しながら、シュウとタクミの性器に手を伸ばした。まず、シュウの性器にそっと触れ、柔らかい感触と
Terakhir Diperbarui : 2025-08-23 Baca selengkapnya